虫歯の初期症状とは?痛くなる前に気づくポイント!
公開日:2025/08/29 更新日:2025/08/29
「虫歯=歯が痛くなるもの」
と思っている方も多いですが
実は虫歯は、初期段階ではほとんど痛みを感じません。
しかし、痛みを感じるころには、
進行が進んでいるため
早めに異変に気がつくことが大切です。
【虫歯の初期症状と痛くなる前に気がつくポイント】
1、虫歯の進行段階とは?
虫歯は進行状況によって
5つの段階(Co~C4)に分けられます。
・Co(初期虫歯)
歯の表面が白く濁るが痛みはない
・C1(エナメル質の虫歯)
黒ずみがみられるが痛みはほぼない
・C2(象牙質まで進行)
冷たいものや甘いものがしみることがある
・C3(神経に到達)
ズキズキと痛みがでる
・C4(歯の崩壊)
神経が死んで痛みがなくなるが、
放置すると膿がたまり激痛になる
2、初期虫歯(Co、C1)の症状とは?
①歯の表面に白や茶色の濁りがある
健康な歯はツヤのある白色ですが
初期虫歯になると部分的に白く濁ったり
茶色っぽくなったりします。
特に歯と歯の間や奥歯の溝に
変色がある場合は要注意です。
②歯の溝や側面に小さな黒ずみがある
C1の段階では、歯の表面に
黒っぽい点や線が現れることがあります。
まだ痛みはありませんが、
この黒ずみが広がると虫歯が進行している証拠です。
③ザラつきを感じる
歯の表面を舌で触ったときに
ザラザラしている部分がある場合
エナメル質が溶け始めている可能性があります。
健康な歯はツルツルしているため
違和感があれば注意が必要です。
④口臭が気になる
虫歯の初期段階でも
歯の溝や隙間にプラーク(歯垢)が
溜まりやすくなります。
その結果口臭が発生することがあります。
3、虫歯が痛くなる前にできる対策
①歯科検診を定期的に受ける
虫歯の初期症状は、
自分ではなかなか気づきにくいです。
最低でも半年に1回は歯科検診を受け
専門的なチェックを受けることが重要です。
②フッ素入の歯磨剤を使う
フッ素には、初期虫歯(Co)の進行を止める
再石灰化を促す効果があります。
1450ppmのフッ素配合の歯磨剤を使いましょう。
③歯間ケアを徹底する
歯と歯の間にできる虫歯は発見しにくいため
デンタルフロスや歯間ブラシを使って
しっかりケアしましょう。
④糖分の摂取を控える
虫歯の原因となるミュータンス菌は
糖分をエサにして酸を作り歯を溶かします。
甘いものを食べた後は
早めに歯を磨く習慣をつけましょう。
⑤キシリトールガムを活用する
キシリトールには、
虫歯菌の働きを弱める効果があります。
食後にキシリトールガムを噛むことで
唾液の分泌を促し、口の中を中和することができます。
虫歯は初期段階では痛みがなく自覚しにくいです。
歯の変色やザラつき、口臭の変化など
ちょっとした異変を見逃さないことが大切です。
痛くなってからではく、
痛くなる前に気づくことが重要です。
定期的に歯科検診を受け
日々のケアを徹底することで
虫歯の進行を防ぐことができます。
歯に健康守るために
今日からできる対策を実践して
健康な歯を守りましょう。