インプラントオーバーデンチャー(以下、IOD)とは、入れ歯をインプラントで固定する治療法です。
入れ歯をインプラントで固定することで、強く噛むことができるようになります。
入れ歯の固定方式には、ロケータータイプ、ボールタイプ、バータイプ、マグネットタイプなど、さまざまな種類があります。
ロケータータイプ
ボールタイプ
バータイプ
マグネットタイプ
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IODは、2本のインプラントで入れを支えることも可能です。そのため、快適さ、美しさは劣りますが、オールオンフォーやザイゴマよりも身体的、経済的な負担を軽減することができます。
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入れ歯の歯肉に接する部分(床)を小さくすることができるため、入れ歯装着時の違和感、異物感が少なくすることができます。また、入れ歯をインプラントが支えるため、強く噛むことができ、快適に食事を楽しむことができます。
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IODは、部分入れ歯にも対応可能です。部分入れ歯は、金属のバネ(クラスプ)が目立ちますが、IODであれば、クラスプが不要で自然な見た目にすることができます。
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インプラントオーバーデンチャー
施術の内容
インプラントオーバーデンチャーとは、入れ歯をインプラントで固定する治療法です。治療のリスク・副作用
インプラント治療には外科手術を伴うため術後の疼痛・腫脹・出血・咬合痛などが生じることがあります。麻酔を行う場合は腫れやむくみが生じることがあります。 被せ物・土台の外れ・欠け・緩みなどが生じる場合があります。治療期間
3ヶ月〜10ヶ月程度通院回数
6回~15回程度